「yummy」の意味とは?あまり使わない?【deliciousとの違いも解説】

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日常会話や、オンライン上のやりとりでも頻繁に見かけるスラングの「yummy」。一般的な使い方の他にも、砕けた褒め言葉として若者を中心に浸透しています。今回はそんな「yummy」の意味や、使い方を詳しく解説していきます。日常会話で使えるフレーズもご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。

「yummy」の意味とは?

子供っぽい「美味しい」

一般的には、赤ちゃん言葉として「美味しい」を意味する言葉です。カジュアルな意味合いになるので、フォーマルな場所にはそぐわない表現と言えるでしょう。また、若者を中心とする界隈では、セクシーで魅力的な人物に対する褒め言葉として使用されます。褒め言葉としてはかなり砕けた印象を与えるので、友人間での使用に留めるのがおすすめですよ。

「yummy」の読み方

発音は「ヤミー」

発音はカタカナ表記にすると「ヤミー」となりますが、アクセントや細かい音には注意必要です。アクセントは「yu」の音に付いているので、冒頭の音を強めに発音すると良いでしょう。日本語のアの音と似ているので、意識してみると発音しやすいですよ。また、ミーの音には「m」のムの音が混ざります。鼻にかけて、控えめにムを発音してみましょう。

「yummy」の語源・由来

食べ物を食べる時の音からできた擬音語

「yummy」はもともと、子供が食べ物を咀嚼する音を表現した「ヤムヤム」から作られたスラングとされています。似た由来でできた「yumyum」も、子供が使う美味しいの表現となっています。具体的には、日本語で言う「もぐもぐ」と似たニュアンスの表現なので、子供っぽい印象があることが分かりやすいですね。

「yummy」の使い方

「yummy」と「delicious」の違い

「yummy」はカジュアルに美味しいと伝える時に使う

「yummy」は赤ちゃん言葉の部類に入るので、使用すると相手に子供っぽい印象を与えます。一方で、同じく美味しいを表現する「delicious」や「tasty」は大人が使う一般的な言葉なので、フォーマルな場面で使用可能。「yummy」はカジュアルな友人間や、子供に対して使用する表現として覚えておくと良いでしょう。

「yummy」を使用した例文・英語フレーズ

This chocolate is so yummy!

このチョコレートすごく美味しい!

子供が両親や友人に対して使うような、カジュアルなフレーズになっています。カジュアルな分、美味しいと言う感情を強く表現できるので、大人でも特定の場面や友人に対して使用することがありますよ。仲の良い友人や恋人に対してや、カジュアルな場面などでは問題なく使えるので、ニュアンスを掴んでおきましょう。

まとめ

幅広い年代が使うカジュアルなスラング

子供から大人まで、幅広い年齢層が使う「yummy」は非常にカジュアルなスラングです。美味しいと言う表現に関しては、子供っぽい以外にはネガティヴな印象を与えないので、そこまで過敏に注意する必要はないでしょう。一方で、誰かに対する褒め言葉として使用する際には、少々下品な印象を与えることもあるので、使用場面には注意が必要です。

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