海外から友人が久しぶりに日本へ遊びに来る予定や、夏のお祭りや冬のクリスマスなど楽しみなシーズンがやってくるとワクワクしますよね。明日が楽しみなときや週末が楽しみなときなど、楽しい予定がたくさん詰まっていることを相手に伝えたいとき、、英語で何と言えば良いのでしょうか?また反対に、相手に「楽しんで」と伝える英語フレーズは、別の記事で紹介しています。
「楽しみ」を英語にすると…
「I can’t wait」と言います
直訳すると「待ちきれない」という意味合いになります。日本人と同じように、ネイティブスピーカーも自分が楽しみにしていることを、よく「(楽しみで)待ちきれないよ」と表現します。例えば、久しぶりに会う友人に対しては「I can’t wait to see you」(あなたに会えるのを楽しみにしてるよ)と表現できますね。
会う日が明確に決まっているのであれば、「時」を文の後ろに付けても良いでしょう。それが「明日」なのであれば、「I can’t wait to see you tomorrow」となり、「今週」を予定している場合は「I can’t wait to see you this weekend」となります。
ビジネスシーンで使う場合
「I’m looking forward to~」で表現します
TOEICなどを勉強されている方は、こちらの表現の方が馴染みがあるのではないでしょうか。先程の例で挙げると、「I’m looking forward to meeting you」で「お会いできるのを楽しみにしております」と表現できます。ポイントは「to」の後に動名詞が続くことですね。この「to」は不定詞ではなく前置詞なので注意しましょう。
また、「looking」を現在形にして「I look forward to meeting you」とも表現できます。ニュアンスの違いですが、「look forward to」の方が、よりフォーマルな言い回しになります。動詞の現在形には普段の習慣性を表す意味合いが含まれます。つまり、「普段から楽しみにしていました」のような建前が入る訳です。この「現在の習慣」については、よく使われるフレーズ「What do you do?」の記事でも解説しています。