「楽しんで」を英語で!【enjoyとfunの違いも】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

出掛けていく相手に対して、一言「楽しんできてね」と声を掛けることがあると思います。特に海外の人は日本に比べてクラブやパーティーに足を運ぶことが多いです。また日本に来た外国人に対しては、日本を満喫してくださいね、と言ってあげたいですよね。使い所によっては「人生を楽しんで」と格言のような言い方もできますよ。さて、「楽しんで」と英語で表現するには何と言えば良いのでしょうか。また、自分が「楽しみ」で待ち遠しいときに使う英語フレーズは別の記事で紹介しています。

「楽しんで」は英語で?

英語で「Have fun」

「have」を物理的に「持つ」の意味で覚えている方にとってはイメージしにくいフレーズかもしれません。「have」は「所有」の意から、「経験する」や派生して「過ごす」などの意味合いを含んでいます。「Have a good time」(いい時間を過ごしてね)という表現は、日本でも馴染みのあるフレーズだと思います。「have」の所有空間では、手に持てる物理的な「物」だけでなく、「関心」を持ったり「問題」を抱えるといった、目には見えない「経験」に基づく行為や出来事に関しても表現することが可能です。

「パーティー楽しんできてね」と言いたいときは「Have fun at the party」と言えます。また、彼氏と映画を観に行く友人を送り出すときは、「Have fun with your boyfriend at the movies」と言えますね。日本語で言う「いってらっしゃい」のニュアンスが強く、家族や親しい間柄の人へ、感情に訴えかけることに重点を置くのが特徴です。

「楽しんで」に関する英語表現の違い

ネイティブの「enjoy」「fun」の使い分け

「Enjoy」の方が幅広いシーンで使える

「楽しむ」の意味で定番の「Enjoy」の方が聞きなれた方が多いのではないでしょうか。よく使われる例文を挙げると、残りの日本にいる期間を存分に楽しんでほしいときに、「Enjoy the rest of your trip」(残りの旅行楽しんでね)と言えます。また、もっと大きく「人生を楽しんで」と言いたいときには、「Enjoy your life」という定番フレーズがありますね。

「Enjoy」は「Have fun」と比べると、誰にでも使える印象です。「Have fun」が楽しむことができる内情を知った上で声を掛けるのに対して、「Enjoy」は「行動」そのものに焦点を当てています。なので、全てに共通して楽しむことが普遍的な行動に対しては「Enjoy」を使うと良いでしょう。

あなたにおすすめ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オンライン英会話はネイティブキャンプがおすすめ!

オンライン英会話はスマホやパソコンから一回のレッスンあたり数百円の格安で受講できるのが特徴です。一見、自由度が高そうなオンライン英会話ですが、大半が「予約制」で30分単位でしか時間を指定できないという落とし穴があります。この時間の制約から受講のタイミングが合わず、泣く泣くレッスンをキャンセル。段々と予約するのも面倒になり、退会してしまうケースが頻繁にありました。しかし、ネイティブキャンプなら予約無しでレッスンし放題。いつでも好きなときに何回でもレッスンが受けられるので、隙間時間を有効活用できますよ。


無料体験レッスン

コメント

コメントを残す

*