「awesome」の意味とは?発音や読み方・使い方を解説!【返し方も】

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外国人と英語で話している時や、SNSのコメントなどで「awesome」と言われたことや見たことはありますか。その時によく意味が分からないと思った方もいるかもしれませんね。今回の記事では「awesome」の意味やどういった時に使うべきかを一緒に学んでみましょう。

「awesome」の意味とは?

やばい、すごいを表す言葉

「awesome」は日本語で言うやばいのようにスラングとして使用される言葉です。良い状態を表す言葉に「good」や「great」などもありますが、「awesome」はより砕けた言い方になります。ビジネスの場合においては、目上の上司などに対して使うとカジュアルすぎる表現になるため「good」や「great」を使うようにしましょう。

読み方は「オーサム」

発音のポイントは最後の「ム」は軽く口を閉じるだけ

カタカナで表記すると読み方は「オーサム」、アクセントは最初の「オー」の部分に置きましょう。より英語らしく発音するためには、最後の「ム」をしっかり発音しないようにすることが大切です。英語での「m」の発音は口を閉じて発声をするためとても弱いですが、日本語の「ム」は唇が前に出るイメージで英語より少し強くなります。この「ム」を軽く口を閉じるくらいにすればより英語らしい発音に近づきますよ。

「awesome」の語源や由来

本来の意味は恐れを抱かせる物事

「awesome」は「awe」と「some」がくっついてできた単語です。「awe」は名詞で恐れや畏敬という意味の言葉で、「some」がつくことにより形容詞化され恐れを抱かせるという意味を持つ言葉になりました。「awe」は英語で古くから使われてきた言葉で、「awesome」も当初は恐れをイメージさせる単語でありましたが、現在では恐ろしいという意味が消えて単純にすごいということを表す単語として使われています。

「awesome」の使い方

良い時にも悪い時にも使える

「awesome」はすごい、やばいを表す言葉ですが、日本語でもやばいという言葉が良いものに対しても悪いものに対しても使われるのと同じように「awesome」も良いこと悪いこと両方に使うことができます。顔の表情や状況からどちらの意味かを判断する必要がありますが、ポジティブな意味で使われる時が圧倒的に多いため、ネガティブな意味で聞くことは少ないかもしれませんね。また、リアクションやコメントとして一語で使うこともできますが、文の中で人やものを表したり修飾するといった形容詞としての使い方もできる単語です。

「awesome」を使用した例文

Look at you! You look awesome today

(あらまあ、今日きまってるね)

「look」は見るという意味で使われる単語ですが、その後に形容詞を入れると見えるという意味になり、素敵に見えると言っておめかししている状態を褒めている場面の例文です。このように「awesome」で褒められた場合は、否定や謙遜をせずに素直に「Thanks」や「Thank you so much」などでお礼を言いましょう。

まとめ

一言でも文中でも使ってみよう

今回の記事では「awesome」についてご紹介しました。スラング表現であるため、友達との会話やSNSで気軽に使うことができますよ。普段使っている「good」や「great」などの単語に置き換えて、リアクションとして使ったり文中で使ってみましょう。

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