流行しているコロナウイルスやインフルエンザ、風邪などの病気を予防することを英語で説明するにはどのような表現を使えば良いのでしょうか。この記事では「予防」に関する英語について解説しています。手洗いやうがい、マスクの装着や消毒液で感染を予防する英語表現について知りたい方は、参考にしてみてくださいね。
「予防」は英語で?
「prevention」と言います
予防は英語で「prevention」です。読み方をカタカナで表記すると「プリィヴェンション」になります。発音時は日本人の苦手な「v」の音に気を付けるのと、最後の「ション」を「シャン」に変えると自然に聞こえますよ。
名詞ではなく動詞で表現すると「prevent」になります。会話では「to prevent」の形で使われることが多く、後に予防したい事柄が続きます。
「予防」関連の英語フレーズ・例文
風邪予防のため
to prevent a cold
「それらは風邪予防のためにやってるよ」と言いたい場合、「I’m doing these to prevent a cold」のように表現できます。「cold」が「風邪」という意味です。コロナウイルス対策であれば「coronavirus」で代用できます。
予防方法が手洗いであれば「hand-wash」、うがいであれば「gargle」です。また、手の消毒液は英語で「hand sanitizer」と言います。
予防のためにマスクをしていると説明したい
マスクをつけて風邪予防をしていると、風邪をひいていると勘違いされてしまうときがありますよね。「Do you have a cold?」(風邪ひいてる?)と聞かれたら、「just for prevention」(予防のため)とシンプルに答えるのも良いでしょう。
インフルエンザ予防(予防接種)
I got a flu shot
インフルエンザ予防の場合、英語では実際の予防方法である予防注射のことを指して表現するのが一般的です。「flu」の意味は「インフルエンザ」です。「I got a shot」で予防のために予防接種を受けたことが伝えられます。