「経験・経験する」を英語で!貴重な経験と普通の経験で異なる表現方法

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この記事では「経験」を表す英単語を例文と併せて解説します。貴重な経験や誰しもが一度は経験のあること。その他、自分の経験値を相手に伝える仕事の経験など、様々なシーンで使える英語表現を紹介するので、経験を聞いたり伝えるときの参考にしてみて下さいね。

「経験」は英語で?

「experience」と言います

「経験」を英語で言うと「experience」です。読み方はカタカナ表記にすると「エクスペリエンス」になります。日本語の「経験値」を英語で表すときも同様に「experience」と使いますよ。

人に大きな影響を与える経験

「experience」が表す経験は、日常で経験するような習慣的なことではありません。人生で印象に残るような大きな出来事を指します。「貴重な経験」は「valuable experience」のように表現します。

「経験」の種類で使い分ける英語表現

「undergo」で表す

困難や苦痛を味わう辛い経験

動詞の「undergo」は、苦難な苦痛など苦しい経験したときに用いられることが多い英単語です。「受ける」という意味もあるので併せて覚えておくと良いでしょう。「手術を受ける」(経験する)は「undergo surgery」と言うことができます。

「go through」で表す

辛いことを乗り越える経験

「go through」は文字通り、通り抜けるようなニュアンスを持ち合わせる英語フレーズです。通過することによって経験を積むイメージです。「go through surgery」で同じく「手術を受ける」と表現できますが、手術を乗り越えるような経験が伺えます。

「経験」を伝える他の英語表現・例文

「have/has+過去分詞」で表す

日常で遭遇する一般的な経験

多くの人が経験・体験するようなことは現在完了形で表現するのが自然です。自分の経験を語るときは「I’ve+過去分詞~」で「~したことがある」と表現することが可能です。例文として、デザイナーとしての仕事の経験があると伝えたいときは、「I have worked as a designer」のように言えます。

また、「ever/never」を付け加えることによって、経験の頻度を強調することができます。経験したことが一度もない場合は、「I’ve never been to Italy」(イタリアに行ったことが一度もない)のように表現が可能。経験の有無を聞く場合は、「Have you ever been to Italy?」(今までイタリアに行ったことある?)のように質問できます。

まとめ

「経験」を伝えるなら現在完了形

日常会話で使うなら現在完了形で表現するのが自然です。「have + 過去分詞」で「~したことがある」と自分の経験を伝えるのがおすすめです。

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