「マイペースな性格」を英語で!【のんびり屋】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マイペースな人っていますよね。仕事や勉強、何をするにもマイペースな人。もしくは自分をマイペースな人であると説明する場面もあると思います。さて、マイペースは英語で何と言えば良いのでしょうか。私たちが日常的に使用している「my pace」は和製英語です。

「マイペースだね」を英語にすると…

「You do things at your own pace」と言います

日本語が表現する「マイペース」を英語にすると、このような文になります。「do」のところをマイペースな「こと」に変えてあげると文が色々なパターンの文が作れます。マイペースで仕事をする人なら、「He works at his own pace」(彼はマイペースで仕事をする)のようになります。

ただ厳密に言うと日本語が持つ「マイペース」という意味を的確に表す英語はなく、ご紹介したフレーズも海外ではほとんど使われません。例えば、日本人は歩くのが遅い人に対して「マイペースな人」という表現を使いますが、海外の人は「slow walker」(ゆっくり歩く人)と直接的に表現します。また、「one’s own pace」のフレーズは、このようなフィジカル的(物理的・身体的)な動作には使えないのでご注意を。

イディオム「March to the beat of your own drum」も使える

むしろ、こちらの表現の方が英語圏ではよく使われます。「我が道を行く」というニュアンスの意味合いになり、海外の方が使う「マイペース」の表現になります。

「march」は私たちが「〇〇のマーチ」など曲の題名に使う行進曲のマーチです。つまり、自分のドラムのビートに合わせて行進する、というような意味になりますね。音楽隊は楽器によって各自の役割がありますので、その和を乱して勝手な行動を取る、というようなマイナスの意味合いが含まれます。

あなたにおすすめ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*