会話の最中で急に何かを思い出すことってありますよね。忘れないうちに早く言いたい、そんなとき英語で何と言えば良いのでしょうか。「今思い出した」や「それで思い出したんだけど…」など、新たに話題を切り出すときにも使えますよ。
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「思い出した」を英語にすると…
「I just rememberd」と言います
ああ、ちょうど思い出したんだけど…のようなニュアンスを出したい場合は、「Oh, I just rememberd」で伝わります。「just+動詞の過去形」でほんの少し前の過去を言い表すことができ、色々なフレーズで使えます。例えば、「良いこと思いついた」は「I just came up with a good idea」です。
今思い出した、というニュアンスを強める場合は「I remember now」と言っても良いですね。「remember」という単語が「覚える」の意味です。ただし漢字や英単語など、例えば学校のテストに向けて「暗記する」の意味合いで使いたい場合は別の適切な言葉があるので注意しましょう。
それで思い出したんだけど…「That reminds me」
話の転換に使えるフレーズです。スマホを使っている人の中には、設定した日付や時間に通知がくるリマインダーアプリを入れている方も多いのではないでしょうか。「reminds」は思い出させてくれること(リマインダー)の意味ですね。
直訳すると、それが私に思い出させた、となります。何を思い出したかについては、コンマを挟んで平叙文を後に繋げます。スーパーに寄らないといけないときは、「That reminds me, I need to buy groceries」ですね。
「You remind me of a friend」で「友達に似てる」と表現することも
何かを思い出すきっかけとなるのは「物」を目にしたときだけとは限りません。「人」を見て何かを思い出したときは、「人」を主語にして表現することができます。また、その表現を応用して、「~に似ている」というニュアンスで使うこともできます。
前置詞の「of」とセットで覚えると、何を思い出したのか「名詞」を付け加えることができます。例えば「You remind me of a friend in high school」で「高校のときの友達に似てるね」と相手の印象を伝えることができます。他の「~に似ている」という英語フレーズは別の記事で紹介しています。