「asap」の意味とは?英語スラングの読み方・返し方・発音方法を徹底解説!

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主にメールやチャットなど、ネット上のやりとりで使われている「asap」。その明確な雰囲気やイメージをご存知ですか?ニュアンスを掴めないまま、スラングを使うのは少々不安ですよね。本記事では、「asap」の意味や語源、相手に与える印象も詳しく解説していきます。日常的に使えるフレーズもご紹介するので、是非チェックしてみてください。

「asap」の意味とは?

少し威圧感のある「できるだけ早く」

「asap」は「できる限り早く」や「なるべく急速に」という意味を持つスラングです。日本語で言う「なる早」の様なニュアンスを含んでいます。また、使う場面によっては、少々偉そうで上から目線な印象を相手に与えてしまうので、注意が必要です。相手にお願いすると同時に、相手を急かせるイメージも持っていることを覚えておきましょう。

「asap」の読み方

そのまま「エーエスエーピー」と読む

「asap」の読み方は主に3種類あり、一般的なアルファベット読みの「エーエスエーピー」や、「エイサップ」や「アサップ」と読まれることもあります。日本のビジネスシーンで使う際には、「エイサップ」か「アサップ」と読むことがほとんどです。文面で使われることが多いスラングではありますが、参考までに覚えておきましょう。

「asap」の語源・由来

「as soon as possible」の頭文字から作られた

「asap」は「できる限り早く」を意味するフレーズの、「as soon as possible」の頭文字から作られました。また同じ意味合いでも、省略していない「as soon as possible」を使った方が、相手には丁寧な印象を与えることができます。「asap」はあくまで省略形のスラングなので、カジュアルな印象を持っていることを忘れない様にしましょう。

「asap」の使い方

相手の作業を急かす時に使われる

「asap」は主に、相手の作業を急かしたり、急ぎの頼みごとをする時に使われます。特にビジネスシーンでは、業務連絡などで急ぎの案件を伝える時に、頻繁に使われていますよ。しかし、相手を急かすニュアンスを持つ「asap」は、上司に対してや、フォーマルな場面で使用するのは望ましくありません。やや命令的で、偉そうなイメージを与えてしまうので、同僚や仲間内で使うのが理想的です。

「asap」を使用した例文・英語フレーズ

I need some help ASAP

なるべく早く手助けが必要です

速やかに誰かの手助けや、アシストを求めている様なフレーズです。職場で急ぎの作業を手伝ってもらいたい時などに、活躍する言い回しですね。また「asap」は、主に文末に付るスラングなので、使う際には間違えない様に注意しましょう。表記も様々な種類があり、「ASAP」や「a.s.a.p」の様に使われることもありますが、意味は全て同じです。

まとめ

上から目線な印象を与えることもあるので注意

相手に、急ぎのお願いや依頼をする時に活躍するスラングですが、相手を急かしているニュアンスを含むことを忘れてはいけません。使う場面や相手によっては、軍隊の様な、高圧的な態度に解釈されてしまいます。しかし、ニュアンスを把握して適切に使えば、プライベートでもビジネスシーンでも、相手とスムーズなやりとりをすることができますよ。仲間内や同僚同士では、問題なく頻繁に使われるスラングなので、覚えておくと便利ですね。

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