皆さんは相手の懐に飛び込もうとして、場を気まずい雰囲気にしてしまったことはありませんか?踏み込んだ話は相手との距離を急激に縮めることができますが、一歩間違えると相手の干渉してほしくない部分に触れてしまいます。また、反対に相手側から不幸な話を打ち明けられ、何と言ってあげたらいいか分からない場面に遭遇することもあると思います。そんなとき、英語で「お気の毒に」のようなニュアンスのフレーズが言えたら良いですよね。
「お気の毒に」を英語にすると…
「I’m sorry to hear that」と言います
直訳すると聞いてごめんなさい、です。ですが、ここでは実際に謝っているのではなく、「とても残念に思います」のような意味合いで使っています。「sorry」には謝罪の他に、相手を労わるニュアンスも含まれるのです。
また気まずい質問をして場の雰囲気を悪くしてしまった場合、「I’m sorry for asking you a personal question」と言って謝りましょう。「personal question」で個人的な質問・プライベートな質問という意味になります。こんな事態にならないためにも、「ちょっと聞いてもいいですか?」のような前置きがあっても良いですね。そうすると向こうも心の準備ができます。