「何か手伝いましょうか?」を英語で!【大丈夫ですか?】

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道で困っている人を見かけたら、一言声を掛けたくなりますよね。私たちが海外で戸惑うことが多いように、海外から来た外国人の方も日本では分からないことだらけです。外国人観光客が困っていたら、ぜひ助けてあげたいですね。さて、「何か手伝えることはありませんか?」と英語で話しかけるときは、どんなフレーズを使えば良いのでしょうか。

「何か手伝いましょうか?」を英語にすると…

「Do you need some help?」と言います

少し日本人には違和感を覚える表現かもしれませんが、英語では「あなたは手助けが必要ですか?」と聞きます。ポイントは、「何か」の部分を「some」で表している点です。もちろん、「Do you need help?」とも言えます。

手伝えることが何か分かっていても、あえて「何か手伝えることは~?」と聞くのが日本人です。ですが、この表現は相手が困っていることが明確で、あらかた助けを必要としている人に使います。

「Do you need any help?」は社交辞令

前述したフレーズよりも更にざっくりした聞き方が「any」を使った表現です。困っているかどうかは分からないけれど、親切心で聞いておくシーンで使えます。「any」は広範囲での「何か」になります。

別の角度からみてみましょう。「何か」と前置きするのには、相手に「No thank you」と言われるかもしれない、という心理が働いています。ほぼほぼ相手が助けを必要としていると断定した場合は「Do you need some help?」と聞きます。反対に「大丈夫です」と断られるのを前提に聞くケースは「any」を使いましょう。

手を貸す「Do you need a hand?」

「手を貸しましょうか?」というニュアンスです。物理的に手を貸すシーンで使えます。例えば荷物をたくさん持っている人に向かって言えますね。

「May I help you?」はお客さんに向かって

基本的にお店の人がお客さんに向かって言うフレーズです。このフレーズが日本人にとっては一番親しみのある英語表現かもしれませんね。「何かお手伝い致しましょうか?」というニュアンスから、使われる場面によっては「いらっしゃいませ」や「ご用件をお伺い致します」と訳せます。

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