海外で先に行って下さいと、通路など道を譲るシーンにはよく出くわすと思います。日本ではエレベーターなど、「開」のボタンを他の利用者が出るまで押している光景をよく見かけます。海外の観光スポットになっている夜景の綺麗なタワーなどでは、エレベーターボーイ・ガールがいる場面も多いですが、エレベーターのマナーを海外で実践する機会はたくさんありますよ。日本に好印象を持ってもらうためにも、是非とも覚えておきたい英語フレーズです。
「お先にどうぞ」を英語にすると…
「After you」と言います
これが一番丁寧な言い方になり、「お先にお通り下さい」のようなニュアンスになります。エレベーターを降りる際にドアを押さえて先に行かせるときや、先に席についてもらうシーンで使えますよ。「I will go after you」を省略した形だと思われます。
順番を譲る「You go first」
例えばお年寄りの方がバスに乗ろうとしているときは、このフレーズを言って見守ってあげるのが親切ですね。もちろんエレベーターに乗るときにも使えますし、コンビニのレジ待ちでも使えます。丁寧さで言うと、「After you」の方が上になります。
軽く「どうぞ」は「Go ahead」
前進するの意味合いが強いフレーズです。例えば「Are you in line?」と列に並んでいるか聞かれることがあります。もし並んでいない場合、「I’m not in line. Go ahead」と言ってどいてあげましょう。最もカジュアルな言い回しになります。